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海外で働く事を志した時の流れについてまとめ

海外で働く、海外に転職する、といっても人それぞれ様々なバックグラウンドや目標があると思います。

自分のスキルを活かして積極的に海外で働く人、外国が好きで現地で働く人、将来のために経験を積みたい人、恋人が外国人で一緒に暮らしたいため、など目的は様々です。

ここでは日本で生活していて社会人としての経験がありながら、海外に転職したいという場合の流れについてまとめていますので、参考にしてみてください。

ステップ1 海外で働くスタンス、ポジションを決める

海外転職といっても大きく分けて可能性のある採用のパターンが2つあります。それは次の2つです。

  1. 現地採用(地場企業、日系企業、外資系)
  2. 日本からの駐在員として海外へ

詳細は下の方に書きます。

 

ステップ2 求人情報を収集する

転職となるわけですのでまずは求人情報を集めなければ前に進みません。4つの求人の集め方を紹介しています。詳細は下部へ。

 

ステップ3 エントリー、経歴書の作成・提出

求人情報を見つけて、目当ての企業が決まれば職務経歴書の作成をします。日本の企業でなければ英文を用意するのが一般的です。日系の場合は和文も用意。書類審査がとおれば面接の日程調整をします。

 

ステップ4 面接の実施、渡航

日本企業への応募であれば問題ありませんが、海外の現地採用の場合は面接を日本国外で実施することがほとんどです。

1度の滞在で1社のみ面接、でもOKですが、複数社との面接をセッティングしておくのが効率的といえます。1度の渡航で2週間ベースに1次面接、2次面接まで計画に入れておきましょう。

人材紹介会社のエージェントを使った場合はこういった面接のセッティングをうまく調整してくれるので、利用したほうがいいです。内定が決まって働くまで支援を受けられます。

 

ステップ5 内定、就労ビザ取得

面接後はその国で滞在するなり観光するなり、日本に帰国するなり過ごせばOKです。内定が出たら次は就労ビザの取得をしなければいけません。国から働いていいですよ、という就労ビザが貰えるまでは働いてはいけません(違法になる)ので気をつけましょう。ビザが出れば晴れて働く事ができます。

 

ステップ6 渡航、勤務スタート

就労ビザが問題なく出たら渡航の準備です。日本での転出届けなど役所に提出する書類の整理、引っ越しなどあれこれ準備する必要があります。日本企業に採用となった場合はスグの渡航ではなく国内で就業期間後に、という場合もありますね。

海外で働くポジション2パターン

ひとことで海外で働くと言っても大きく2つの働き方の違いがあります。そして望んでいる働き方によって選択する人材紹介サービスも使い分けたいところです。

日本から海外に進出しているグローバル企業に転職、海外赴任、海外駐在員になって働く

こちらは日本ベースの給料+豊富な手当で海外赴任します。現地のマンションを与えられる事もめずらしくありません。それなりに人材に要求される条件も着いてきます。

海外の現地企業で日本人求人を募集しているところを探す

こちらは自己責任で移住して現地で雇われます。給料はその国並み、自由度が高いぶんすべて自己責任となります。

この2種類、間違えると大変なことになるので目的を定めて海外で働く求人を探すようにしたいところですね。

求人の見つけ方アレコレ4つ

海外で働くために仕事の見つけ方は人それぞれ自分にあったやりかたをしてほしいと思います。

昔は現地の求人誌や、知人などの人脈や口コミがメインで求人情報を探していましたがが、最近は様々な手段で仕事を探すことが可能です。つぎの方法で求人情報を多角的に探していく事がおすすめです。

① インターネットの人材紹介サービスを利用する
② 現地紙、邦字紙、ネットを使って自分で求人を探す
③ 人脈や口コミの活用、コミュニティへの参加、友人の紹介
④ 直接会社の採用情報をみつける

例えば日本国内で就職先を探すことも可能であり、その場合はインターネットを使った人材紹介会社に登録したり、ヘッドハンターと呼ばれるサービスにコンタクトを取って、海外勤務の仕事や、現地企業の求人を紹介してもらう事が1つの方法ですね。コネが全くなくても仕事探しを進められるのが大きなメリットといえます。

国内での就職活動でなければ、あとは現地に直接行ってしまう方法もOKです。政府観光局や、大使館でも求人情報を得る事ができます。現地の日本人コミュニティに参加することも人脈ができる良い場所です。

無料の人材紹介サービス

求人の探し方を4つ紹介していますが、基本線は人材紹介サービスに登録して進めて行くのがよいと思います。

人材紹介サービスとは人材を必要としている企業と、働きたい人とをマッチングさせる仲介役となるサービスのことです。働きたい人は無料でサービスを活用する事ができ、海外で働く求人を提案してもらう事ができます。

あなたの要望をヒアリングして、あなたのスキルやキャリアにあった求人情報を提供してもらえるでしょう。特に海外での求人は一般には公開されていない求人が殆どなので、これらのサービスを使わないと探すのが逆に難しいといえます。

海外で働くのにおすすめのサービス

  1. リクルートエージェント

    国内一の人材紹介会社リクルートが提供する海外転職・外資系転職を支援する専門サービスがこちら。

    日本から海外転職するならココを活用しましょう!登録するとカウンセリングを行なってくれて、求人情報の提供だけでなく、企業との条件交渉まで実施します!高給与・高待遇な条件での転職も可能だからメリットが大きいですね。スタッフの対応も良い感じですよ。

  2. JAC Recruitment

    海外現地法人への転職ならココ!JACは10年以上前から海外で働く求人を扱ってきた会社です。本来は難しい現地企業への転職を支援してくれますよ。JAC自体外資系の企業なのでネイティブスピーカーの支援隊が在籍しているのも強みです。日本だけでなく東南アジアにも拠点があり働く人を応援します。

  3. パソナグローバル

    こちらも人材紹介や派遣で実績の多いパソナのグローバル部門です。特徴的なのは海外で働く前段階として講演会や相談会などのイベントを開催している事もあります。例えばインド・ASEAN・中国などの就職状況をリポートしてくれます。

  4. アデコグループ

    スイス発の外資系企業で、10年以上前から海外で働く人や外資系で働く日本人を応援しています。世界中に拠点がありアジアだけでも13拠点あります。現地法人への転職も力になってくれるでしょう。

  5. Daijob(ダイジョブ)

    資格の専門学校ヒューマンアカデミーで有名なヒューマンHグループが立ち上げたサービスがこちら。グローバル人材キャリアフェアといったイベントも開催しています。

海外で働く際にもっとも重要な就労ビザについて

多くの国では外国人の労働を許可するのに就労ビザの発行を行っています。もしお目当ての企業から内定がもらえたとしても国のほうが許可を出さなければ働くことはできません。就労ビザは国によって一定の条件がありだれでも取れるものとは限らないのですね。

一般的な条件ですが、海外の現地のスタッフでは到底できないような技能保有者、大卒者という事が決められていたりします。自国の雇用を守るために定められてる事が多いですね。というのも当然で1人日本人の採用が増えれば現地人の人材が1人不要になる、というワケですから、戦々恐々です。日本人労働者はそのことを把握して仕事にあたるべきです。

日本語を話せること、というのは特殊技能になりえますが最近は日系企業で働きたいと志す現地スタッフも多く日本語が話せる人材も増えてきているので”それだけ”の技能だと心もとないです。

駐在員などはその国の企業のトップの人材ということもあり管理職マネージャー級での採用となります。これは現地スタッフではできない仕事になりますから、基本的に駐在員の求人を探すとマネージャーが多いか、または経歴保有者、スキル保有者という事になってきます。

就労ビザを取るには

駐在員として日本から派遣されていく場合は問題ありませんが、現地でローカル採用で就職が決まった場合は国へ提出する書類があります。基本的には雇用主(会社側)で用意する書類と、自分が作成する書類と合わせて提出するかたちです。

重要なのがカバーレターで、これは雇用主が作成します。記述する内容はやはり学歴、特殊技能保有などその国の一般スタッフではできない仕事に従事しますよ、ということをアピールしないといけませんので、これが重要です。

申請後は結果が出るまでは待ちになりますが、この間に働くことはできません。まれに企業によっては観光ビザで働かせようとする企業もいますが、これがバレると一発で退場、厳罰にもなるので気をつけてください。確実に就労ビザを確保してからの就労となります

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